Features &
Benefits

• 3モデルのなかで、肉厚な部分がもっとも小さいデザイン
  初登場となった「X FORGED STAR+アイアン」も、X FORGEDアイアン、X FORGED STARアイアン同様に単一素材（S20C）の鍛造製法で、まさに混じり気のない心地良い打感と乾いた打球音を味わうことのできるモデルとなっています。バックフェースも、他の2モデルと同じくシンプルなキャビティ構造を採用。下側には中央を頂点とした三角形状の肉厚な部分を形成しており、そこから上に向かって、やや肉厚な部分、そして完全なキャビティ部分と、段階的に厚みが変えられています。ただし、もっとも肉厚な部分の面積はX FORGED STARアイアンと比べても小さく、完全なキャビティ部分とやや肉厚な部分の面積が大きくされているため、さらに寛容性を高めたデザインになっていると言えます。肉厚を変化させていることでできた段差が、Xのアルファベットのように形づくられているところも注目です。
• 大きな安心感をもたらすサイズ、オフセット、トップブレード
  「X FORGED STAR＋アイアン」は、3モデルのなかでもっとも大きなヘッドサイズで、トウ側も高く見える設計となっています。また、ボールがつかまりやすいようにオフセットがしっかりと入れられており、トップブレードも厚く、構えたときに大きな安心感をプレーヤーにもたらします。加えて、ソールはX FORGED STARアイアンと比較しても、ひと目でさらにワイドであることがわかる幅を採用。さまざまな箇所で、やさしさを考慮しているモデルです。
• ワイドなソールにより、手前から入っても大きなミスを防止
  先述のとおり、「X FORGED STAR＋アイアン」のソールは、かなり幅の広い設計となっていますが、X FORGEDアイアンやX FORGED STARアイアンのようなトライレベル・ソールデザインと呼ばれる処理は導入されていません。抜けの良さよりもソールの滑りを重視したもので、ボールの手前からヘッドが入っても大きなミスとならないようになっています。
• X FORGED STARアイアンより、わずかに多めのロフト設定
  「X FORGED STAR＋アイアン」は、スキルレベルが低めだったりパワーがあまりなかったりするプレーヤーでもボールが上がりやすく、かつある程度の飛距離も出していけるよう、X FORGED STARアイアンよりもロフトが多い設定となっており、I#7で30度となっています。番手はI#5～9、PWの6本で、シャフトにはX FORGED STARアイアンと同じ、スチール製の2モデルを用意しています。