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OPUSウェッジ クロム【カスタム右用50W/52S/56S/58S/58Wは納期未定】
約19カ月をかけて熟成された、
極上のフォルムとスピンパフォーマンス
キャロウェイの新製品、「OPUSウェッジ」の名前は、カリフォルニアの最高級ワインをつくるワイナリー名を参考にしてつけられました。それほどに、極上なモデルを目指したということになります。リーディングエッジにやや丸みがあり、ティアドロップ型がより強調されているシェイプは、ツアープレーヤーとの入念なコミュニケーションをもとに、何度も改良を重ねて完成。フェース面では、鋭い37Vグルーブの角をキープしながら溝の幅を小さくして間隔を狭めることで、従来よりも本数が2本増加し、とくにラフやウェットなライでのスピン性能とコントロール性が大幅にアップしました。好評だったJAWS FORGEDウェッジのブラスト処理を引き継ぎ、キャロウェイ独自のマイクロフィーチャーも変わらず採用。グラインドには、従来のS、W、Cに加えてTグラインドが登場し、ロフトは48度から60度まで2度刻みの7種類がラインアップされています。
通常在庫品:2024年9月13日発売予定
カスタム品:2024年9月13日発売予定
Features &
Benefits
- プロのフィードバックで改良を重ね、6番目に試作された形状を採用
「OPUSウェッジ」の開発にあたり、力が入れられたのがシェイプです。約19カ月前にプロトタイプの製作が着手され、数多くのフィードバックをツアープレーヤーから受けながら、何度も改良。最終的に、6番目に試作されたシェイプ6と呼ばれる形状が採用されることとなりました。大きな特徴の1つがリーディングエッジで、ツアープロのフィードバックを反映し、JAWS RAWウェッジとJAWS FORGEDウェッジの中間的な丸みがあるものになっています。全体的には、トップブレードのヒール側が低すぎず高すぎないティアドロップ型で、ホーゼルからフェース面、とくにトップブレードに繋がる部分の造形は、従来の窪みがあるように見えるものではなく、非常に滑らかな曲面になっています。
- 37Vの鋭さを維持しつつ、溝の本数が増えたことで性能が大幅アップ
「OPUSウェッジ」では、溝にも大きな変化があります。2010年の新溝ルールでは、溝の体積と溝のピッチ(溝の幅と、溝と溝の間の幅を足したもの)が関係する規定も存在し、溝の体積を大きくすれば、自ずとピッチも大きくすることになります。「OPUSウェッジ」では、従来の37Vという鋭い角をキープしながら、溝の幅を狭くして溝の体積を削減。それに伴い、より狭いピッチにすることで、従来よりも溝が2本増えることとなりました。この結果、とくにラフや濡れた芝のライにおいて、スピン量が大幅に増加。同時に打ち出し角も低くなり、ターゲットを狙っていく際のコントロール性が大きく向上することとなりました。
- JAWS FORGEDウェッジのブラスト処理を継承し、マイクロフィーチャーも設置
「OPUSウェッジ」のフェース面には、ツアープレーヤーからも好評だったJAWS FORGEDウェッジのブラスト処理が引き継がれています。粗さがグレードアップしたもので、よりしっかりとボールを捉えてくれます。また、溝と溝の間にはマイクロフィーチャーも設置。斜めに小さな凸部が形成されているものですが、フェースを開いたときにはターゲットに正対し、スピン量の増加に貢献します。
- 従来のS、W、Cにプラスして、新たにTグラインドもラインアップ
ソールグラインドには、4種類のものがラインアップされています。スタンダードなS、前作よりもよりラウンドが強調されたワイドなソールのW、トレーリングエッジ側を削ることでソールがアルファベットのCのような半円状をしているCは、従来から存在しているものですが、今回は新たにTグラインドも加わりました。TグラインドはCグラインドにも似ていますが、トレーリングエッジ側をより幅広く削った形となっており、さらにバウンス角が抑えられています。これにより、薄く硬い地面であっても、ボールに対して正確にコンタクトしていくことが可能となっています。
- 仕上げはクロムとブラックの2種類で、ロフトには7種類を用意
仕上げには、クロムとブラックの2種類が用意されています。ロフトは48度から60度まで、2度刻みで7種類となっており、48度にはSグラインド、50、52、54、56度にはSとWグラインド、58、60度にはS、W、T、Cグラインドをラインアップ。シャフトは、3種類のスチールモデルからチョイスすることができます。