Features &
Benefits
即完売のレプリカから、スペックなど一部を変更
2024年、リリースして即完売という人気ぶりだったTOUR BAG COLLECTION XANDERパターは、パターカバーも含めて、細部に至るまでシャウフェレの愛用モデルを再現したモデルでした。今回の「RED SEVEN Xパター」は、そのTOUR BAG COLLECTION XANDERパターと素材や製法などはまったく同じながら、スペックやデザインなどの一部を変更したものとなっています。
ステンレススチール削り出しで、ノンインサート
「RED SEVEN Xパター」の形状はツノ型の#7タイプでクランクネックが組み合わされており、ヘッド全体はステンレススチールを精密に削り出すことで形づくられています。インサートは搭載されておらず、フェース面にはボールの転がりの良さを向上させるダイヤモンドミルパターンを採用。ソールでは、タングステン合金製の10gのウェイトを前方のトウとヒールに搭載して浅重心化が図られています。
フェース面を認識しやすい、独特のカラーリング
カラーリングでは、ヘッドのほとんどにシャウフェレの好みであるレッドカラーを採用。一方で、フェース面では上部だけにレッドを残し、大半がブラックPVDカラーにペイントされています。フェース面をより認識しやすくするために採用されたカラーリングです。また、シャフトにはステップ入りでブラックカラーのスチールモデルを採用しています。
パター長さには33、34インチの2種類を用意
スペックにおいて、シャウフェレが実際に使用しているパターやTOUR BAG COLLECTION XANDERパターと、「RED SEVEN Xパター」が異なるのは、ロフト角、ライ角、そしてパター長さです。ロフト角は2.75度から3.5度、ライ角は71.5度から70.0度へと変更されており、パター長さは34.375インチという細かな数値から、一般的な33、34インチの2種類のラインアップとなりました。
ソールプレート、グリップは新たなデザインに
デザイン面の違いでは、ソールの黒いプレート部分が変更となっており、新たにオデッセイのロゴとモデル名などが大きく入れられたスタイルとなっています。またグリップは、シャウフェレが実際に使用しているパターやTOUR BAG COLLECTION XANDERパターと同じく、SuperStroke製のZenergy Pistol 2.0ではありながら、オデッセイのロゴが描かれています。ヘッドカバーは、「RED SEVEN Xパター」の専用モデルが用意されました。