Features
Benefits
- 体積を450㎤にし、ELYTE ♦♦♦ドライバーの形状に
「ELYTE ♦♦♦ Tドライバー」は、ELYTE ♦♦♦ドライバーと同様の少しコンパクトな洋ナシ型のヘッド形状にしたモデルです。 ヘッド体積は450㎤となっています。 また、あえてELYTE ♦♦♦ ドライバー同程度のつかまり具合として、つかまりを抑えた設計にしておりスピンはELYTE ♦♦♦ MAXドライバーよりも、さらに入りやすい特性となっています。名前のTはツアー(Tour)を意味しており、ロフトは9.0度、10.5度の2種類を用意しています。 - Ai 10x FACEで、弾道を補正するポイントが10倍に増加
「ELYTE ♦♦♦ Tドライバー」には、もちろん最新のAi 10x FACEが採用されています。AIの設計を微細な部分まで再現したことにより、コントロールポイント(フェース上の、弾道を最適なものに補正する場所)が前作のAiスマートフェースの10倍に増加。AIにインプットしたリアルなスイングデータも前作より大幅に増やされて、設計がなされています。この進化したフェースにより、「ELYTE ♦♦♦ Tドライバー」は、大きな飛距離を実現しながら着弾範囲も狭くなるという、驚異のパフォーマンスを発揮します。 - 約75回もの試作で、空気抵抗が少なく安心感のある形状に
「ELYTE ♦♦♦ Tドライバー」も含めた、「ELYTE」のドライバーでは、新たな投資によりチタンを扱うことのできる3Dプリンターを導入。従来の1/90のリードタイムでプロトタイプが製作できるようになったことで、約75回ものヘッド形状の試作とテストを行うことが可能となりました。最終的に採用されたシェイプは、投影面積の大きい安心感をもたらすものでありながら、空気抵抗も減少。ヘッドスピード、スイングスピードの向上にも貢献しています。 - クラウンはサーモフォージドカーボンで、ソールはチタン
「ELYTE」のドライバーでは、クラウンに使用するカーボン素材が新しくなり、航空宇宙分野でも使用されるサーモフォージドカーボンとなりました。軽くて強度が高いことに加え、従来のトライアクシャル・カーボンより成型もしやすく、より高い精度で設計どおりに製造することが可能という特徴を持ち合わせているものです。新素材の採用により重量配分が最適化され、より理想的なスピン量や打ち出し角も実現。さらに、このカーボンの使用で、「ELYTE」のドライバーは、これまで以上に心地良い打球音までも手にしています。なお、「ELYTE ♦♦♦ Tドライバー」では、他の♦♦♦モデルのように360°カーボンシャーシは採用されておらず、ソールはチタンで製作されています。 - 約13gのウェイトで、約20ヤードの左右幅の調整が可能
「ELYTE ♦♦♦ Tドライバー」では、ELYTEドライバーと同様に、ヘッド後端に3カ所、新しいスタイルのウェイトポートを設置しています。それぞれ、ドロー、ニュートラル、フェードというポジションとなっており、約13gのウェイトの装着場所を変更することで約20ヤードの左右幅の弾道調整が可能です。また、このウェイトポートは、リブ構造なども必要のない設計となっているため、かなりの軽量化も達成。重量配分の最適化に大きく貢献しつつ、よりヘッドの外周に密度の高いウェイトを装着することが可能になったことで寛容性の向上も図られています。なお、「ELYTE ♦♦♦ Tドライバー」では、ソール前方に約5gのスクリューウェイトも備えています。