今回お届けするのは、ドライバーでの試打の模様です。テスターは、ゴルフ歴がまだ1年ほどの角田さん。ラウンド回数も合計5回というビギナーです。現在使用しているドライバーは、仕事関係の先輩から譲り受けた、少し年代を遡ったモデル。
「ちゃんとフェースに当たらないこともけっこうありますし、当たったとしてもほとんどがスライスしてしまいますね」(角田さん)
実際、マイクラブで数球打ってもらうと、その言葉どおりの弾道が続きました。右に曲がったかと思えば、ヒール側のフェースとソールの角に当たって急角度で左に出ていくことも……。もちろん、まだ本格的に始めて間もないのですからスキルの問題もあるはずですが、果たしてそれだけが要因なのでしょうか。
ここで、「BIG BERTHAドライバー」を手渡してみると、角田さんはすぐ、自分のクラブとの大きな違いに気づきました。ヘッドの見え方です。
「すごく大きく感じて、安心感がありますね。自分のドライバーとは、かなり違って見えます」(角田さん)
今回の「BIG BERTHAドライバー」の注目すべきポイントの1つが、構えたときの投影面積の広さです。ヘッド後部の輪郭の頂点が、フェース面からかなり後方に離れていて、460㎤を超えているのでは? とさえ思わせます。ちなみに、角田さんのマイクラブも、体積はしっかりと460㎤です。
角田さんが、さらに続けます。
「よく見ると、フェースも自分のクラブと違って長い気がします。だから、より安心感があるんですね」(角田さん)
ヘッドの最大の体積は決まっていますから、基本的に何かを大きくすれば、何かを小さくしなければいけません。しかし、「BIG BERTHAドライバー」では、投影面積を大きくしながら、じつはフェースの面積も、2020年発売の前作より広くなるようにうまく形づくられています。角田さんが、即座に安心感を口にしたのも当然かもしれません。また、角田さんが語ったように、フェースのトウ・ヒール方向の長さがあるおかげで、構えたときのヘッドの見た目は、やや三角形気味のフォルムになっています。フェースから後部の頂点まで距離がありながらも、構えたときに違和感を覚えるような横長の形状にはなっていません。
続けて、角田さんの「BIG BERTHAドライバー」試打がいよいよスタートです。角田さんは、リズム良く、数球続けてショットしていきました。驚かされたのは、そのスイングです。最初から明らかに、マイクラブよりもスムーズに振れている印象で、打球音も力強くなっています。
「先ほども言ったように、やっぱり安心感がありますし、クラブも軽く感じて、とても振りやすいですね」(角田さん)
角田さんは、打つごとに「BIG BERTHAドライバー」に慣れていったように映りました。振り抜きがどんどん良くなっていき、球筋はスライスではなく、フェードと言っていいような弾道がほとんど。なかには、ドローボールも混ざるようになっていきました。
200y→220yと飛距離も伸び、着地点もまとまった(画像右下)。
その理由としては、やはりヘッドに搭載されている最新テクノロジーが大きいのでしょう。キャロウェイゴルフのプロダクトマネジメントの石野さんに詳しく教えていただきました。
「ヘッド自体の特性は、ヒール側にウェイトを搭載したドローバイアスとなっており、低重心化と浅重心化も行われているため、無駄なスピンが減少し、しっかりつかまった大きな飛びが実現しやすくなっています。フェースは、キャロウェイがいち早く始めたAIによる設計で、スライサーのスイングや打点位置の傾向などまで考慮した『BIG BERTHAドライバー』専用となっているため、フェース面のどこに当たっても、しっかりとボールが上がり、曲がり幅も少なく、大きな飛距離を稼ぐことができるようになっています。また、広くなったフェース面に合わせた設計もなされているため、自ずと高初速エリアも拡大しています」
「また、AIによる設計はフェース面だけでなく、ヘッド内部に搭載された、キャロウェイ独自のJAILBREAKテクノロジーにも及んでいます。パワーが、よりフェースに集中するよう、インパクト時のクラウンとソールのたわみを軽減してくれるもので、これも『BIG BERTHAドライバー』専用設計がなされています。AIが性能の向上だけでなく、軽量化についても膨大な計算を行っているため、ヘッド全体の設計に合った重量も実現しています」
さらに、ヘッドの特性も見逃せないところです。キャロウェイが今年リリースしたPARADYMシリーズのドライバーのなかでは、PARADYM Xドライバーがもっともボールをつかまえてくれるモデルの1つとなっていますが、「BIG BERTHAドライバー」のヘッドはPARADYM Xドライバーをも上回るドローバイアスとなっています。ボールを右に行かせない能力は、抜群です。そこには、ソールのヒール側に搭載された赤いカラーのウェイトも大きく貢献しており、ヒール側に重さがあることで、インパクト時には、より軽いトウ側が返りやすくなっています。
「これまでのラウンドでは、ほとんどゴルフになっていませんでしたが、このドライバーなら、もっとゴルフらしいゴルフができそうです」と角田さんが笑顔で語ったとおり、全体的に比較すると、「BIG BERTHAドライバー」のほうが高い頻度で一定の幅に収まり、飛んでもいました。マイクラブの最高は200ヤードほどでしたが、「BIG BERTHAドライバー」では220ヤード前後の飛距離を何度もマーク。また、「BIG BERTHAドライバー」のときの角田さんのスイングが、どんどんスムーズで力強いものになっていったのも印象的でした。これまでは、ボールにちゃんと当てたいという気持ちが強く、それによってスライスが出ていた面もあったのでしょう。クラブが変われば、自然とスイングも変わり、結果も変わっていくかもしれません。
次回は、「BIG BERTHAアイアン」の試打についてお届けする予定です。こちらもやはり、変化が結果となって表れました。スライスで困っている方、アイアンが苦手という方は、ぜひご覧になってみてください。
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